素人でもできた家庭菜園のコツ>スープとしてとても適したカボチャのスープ南瓜
南瓜にはいろいろの、種類が有りますが。
「スープ南瓜」と言って頂いた南瓜は鶴首南瓜と言い、
日本には400年位前に入って来たそうです。
果肉が柔らかいことからス−プとして使用するには、
とても適したカボチャです。
とても美味いので、是非栽培することを、おすすめします。
3月半ばにポットに種を蒔きます。
4日後に発芽しました。
葉脈にハッキリとした白い筋が見えますが、
日本カボチャ品種の特徴のように思います。
蔓(つる)の仕立てについては、親蔓の他に子蔓をを含め5本伸ばします。
それ以上の子蔓は全て切り落とします。
鶴首南瓜は他の南瓜より、半月も遅れて
最初の雌花が大きな、花を咲かせます。
蔓から花柄が上に向かって、真っ直ぐ伸びてその先に子房、
そして花蕾がつきますが、あたかも鶴の首と頭に
良く似ていることからその名が付けられたというようです。
成長が遅い分美味いのかな、朝早く交配します。
南瓜は交配により確実に実がなりますが、自然に任せておくと、
雑種が出来て何の種類の南瓜か判らなくなり、食べても美味くない。
スープは玉ネギを色が変わるまで炒め、甘みが出たら、
皮をむいた鶴首南瓜を細かく切り、ブイヨンを入れて、
口に合う様に伸ばします。
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