素人でもできた家庭菜園のコツ>集中力をアップさせる効果が知られているローズマリー
ローズマリーは地中海沿岸地方原産のシソ科の植物です。
脱毛・血行不良・消化不良などへの効能のほか、
非常に強い抗酸化作用を持ち、ハーブのほか
アロマオイルとしても人気があります。
ローズマリーの葉から抽出されたオイルが
アロマオイルとして使われています。
アロマテラピーの世界では上述の髪への健康効果のほかに
「集中力をアップさせる効果(頭脳明晰効果)」が広く知られていますが、
科学的な有効性は未知数のようです。
(効能とは直接関係ありませんが)ローズマリーは、
古くからヨーロッパで魔除け効果のあるハーブとして
多くの儀式に使われてきました。
頭痛や偏頭痛、肩こり、腰痛などの鎮痛作用、血圧上昇作用、
風邪や気管支炎などの呼吸器系に有効です。
体液の停滞やむくみ、セルライトの改善、
少量月経の正常化にも効果があります。
良い事ばかりを、書き並べましたが、高血圧症・てんかんの持病がある人、
妊娠中の人は使用しないほうが良い。
ハーブの中には、発芽率の悪いものが多くあります。
種を蒔いて増やすより、挿し木は手間も少なく、
かなり高い確立で活着し成長します。
生命力が強くもともと雑草なので、挿し木でほとんどのハーブが育ちます。
10〜15cmくらいの病気の無い元気な枝を選びます。
曲がっている枝はなるべくまっすぐの所で、斜めに角度を付けて切る。
土に挿す所として、切り口から、2〜3節の葉を取り除く。
鋭利な刃物で斜めに切る新しい土に、活着するまで水を切らさない。
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