素人でもできた家庭菜園のコツ>育て方1つで収穫量が大きく変わるオクラの栽培方法
オクラはアフリカ原産の暑さに強い、豊富な食物繊維をはじめ、
βカロチン、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、
鉄分などの、栄養素を豊富に含んでいます。
種から育てる栽培は移植栽培と、直まき栽培がありますが、
初心者はホームセンターなどで、ポット売りされた苗での移植栽培が、
簡単でおすすめです。
オクラは育て方1つで収穫量が、大きく変わる野菜です。
早く種を蒔いて「芽が出ない」と言う人が居ますが、
暑いのはいっこうに、構いませんが寒さに弱いのです。
買ってきたポットの苗は3本ですが、植え替える時勿体無いからと、
ばらして1本にすると、根を痛めますのでそのまま植えます。
移植してからしばらくして一本立ちにします。
実を柔らかくするために太陽の光が、当たらないように
まとめて植えると良いと言い実行しているのを見ました。
若い実を早めにつんで次の収穫をします。
オクラが肥料不足の見分け方は葉の切れ目が、
深くなる(尖ってしまう)ことです。
同時に実が曲がって商品価値が下がり、
他人様に差し上げることも出来ません。
実が出始めたら追肥として化成肥料、
かなり充分の位根元に撒き土をかぶせます。
根は葉の先まで広がるので、肥料は広めに充分に蒔き土をかぶせます。
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