素人でもできた家庭菜園のコツ>栄養価の高い王様の野菜モロヘイヤ
5本植えたら土が良かったのか、
次から次へ葉と柔らかい枝先を摘まんで茹でると、
ぬるりとした感触が美味かったので、
今年は飽きるくらい沢山食べた。
夏が暑いので葉物野菜が不足気味だったから余計有難い。
お蔭で風邪も引かずに元気なのが幸せを感じる。
可笑しな名前だと思って図書館で調べたら、「王様の野菜」と言うらしい。
随分栄養価が高いそうだ。
道理で疲れも感じなければ風邪も引かない。
簡単だから是非栽培した方が良い。と思うのでお勧めの野菜。
栽培は種からが楽しい、あれほど大きく育つのに種は細かくて、
風で吹き飛ばされそうに、小さくて物足りなさもあるが、
いざ育つと立派だ。
倒れないように添え木か杭を立てる様に、彼岸桜が終わると
霜が降りないと聞いたが、もう少し過ぎた頃、
ポットに5〜6粒位の種を蒔き、浅く種蒔き用土を掛ける。
6㎝位で定植する。
種を蒔いたら水かけは、怠ってはいけない。間もなく芽が出る。
葉が5〜6枚に成ったら、一本立ちにして定植する。
大きくなるので株間を30㎝にする、あらかじめ
苦土石灰と化成肥料は散布して置く。
植える苗の辺りに腐葉土や牛糞を、たっぷり施すと
夏に向かって元気で、それこそ誰にも負けない立派なモロヘイヤが、
食べきれない程できる。
然し、種とサヤには毒が有るので、食べられないので注意すること。
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