素人でもできた家庭菜園のコツ>鮮度が落ちるのが早いソラマメを自分で収穫してすぐ食べる
田の畝に2粒づつ蒔いた事を覚えてます。
マメ科のため連作を嫌うと言うが、種が違うのか毎年同じ所に、
蒔いても大丈夫だった。
その豆を蒔ければ、種代が浮くのですが、
ソラマメは、「おいしいのは3日だけ」といわれるぐらい
鮮度が落ちるのが早いので、適期に収穫し、
フレッシュなおいしさを味わいましょう。
こうした意味でもソラマメは、ぜひとも家庭菜園で、
つくりたい作物のひとつといえます。
苦土石灰を1㎡当たり150g散布し、よく耕します。
次いで1週間後に1㎡当たり堆肥2kgと
化成肥料を1㎡当たり120gを施して土に混ぜ込みます。
40cm間隔に、1カ所2粒ずつのタネを土にさすようにして埋めます。
このとき、タネの黒い部分(おはぐろ)を下向きにして、
タネをさすのがポイントです。
発芽するころに鳥害を受けやすいので、
べたがけ等で覆っておくとよいでしょう。
蒔いた上に1本紐を引いても鳥は用心します。
ポットに蒔く方法もあります。
乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。
発芽したら、生育のよいものを1株残し、ほかは間引きます。
ただし、2本立ちでも可能です。草丈20cmになったら、
株元に軽く土寄せし、敷きワラをすると乾燥防止と
防寒対策になります。
12月下旬から2月にかけて、寒さが一番厳しくなります。
霜除けのために、畝の北側か西側にササ竹を立て、
防寒すると良い。
2月ごろからつるが伸び出します。
支柱を立て株を支えます。
そら豆と言う位です空を向いたら収穫です。
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