素人でもできた家庭菜園のコツ>土が呼吸させて畑の土を肥やそう
耕運機はやせた土地は固くて、食い込まないので気を付けましょう。
何故かと言うと、牛糞や腐葉土そして枯草と菜種かすを畑の隅に、
積んで置いたもの等を、土に混ぜると、ミミズが増えてそれにモグラが来る。
などの循環でだんだん畑の土が肥えてきます、雨などの水たまりも無くなり、
雨水が自然に浸透するからかと思います。
土が空気を保つようになると、作物の成長の速さに驚きます。
自然界の仕組みにも驚くことが有ります。
良く化成肥料の「窒素」・「リン酸」・「カリ」や簡単だからと
買った肥料を使っている人が居ます。
三大要素ですから決して悪いとは言いませんが、経験から言いたいのは
土が呼吸をしなくなる。
だから雨が降れば水たまりが出来る。
耕運機が上っ走りしてしまい、危険な思いをするようになるのです。
小さな耕運機では深く耕すことが出来ない、と大きな耕運機に変えて、
農業をしている人も居ます。
否定するのではなく、今後老人が増え趣味とは言え
大きな危険を伴う機械には頼らないで、農業の元である作物の成長に、
必要な根本を考えなければと、農業のプロが言うのではなく、
家庭菜園で楽しんでいる一個人が叫ぶのです。
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