素人でもできた家庭菜園のコツ>摘み立ての新鮮な香りがよい青紫蘇の栽培方法
夏のソーメンに欠かせない物の、一つに青紫蘇が有ります。
摘み立ての新鮮な香りがよい青紫蘇は他にも色々なサラダや料理にも、
欠かせませんが、これが至って簡単。
今年育てたら、来年からは畑に行くだけ、
こぼれた実が畑の隅まで広がり、夏中青紫蘇には不自由しません。
青いうちに塩漬けの実を作っておけば、おにぎりなどの付け合せに、
持って来いの香りを醸しだしてくれます。
初めて栽培する場合の方法は、ホームセンターなどで
4月頃販売される50〜100円前後の苗からはじめる方法と、
タネを3月頃までに蒔く方法があります。
害虫対策として、色々な品種を離れた場所
(品種や場所により被害が変わる場合がある)
で栽培するのをお勧めします。
ただし品種の違うシソ
(しそ科の植物を含む場合も、赤紫蘇と青紫蘇など注意)
を近接して植えると翌年複数のシソの要素をもつ
ハーフ(あいの子 交雑種(雑種)が出来る場合があります。
秋に種まで育てて翌年は自家製の種から育てるように
(種は自然にこぼれて蒔く必要はない)
しましょう。
あなただけの固有種ができるかもしれません。
紫蘇の実の塩漬けは、穂先に2〜3個花が咲いている青い内に
薄いゴム手袋で、花の方から先を残して、
こそぎ、採ります水洗いしたら、塩水に付けてアクを抜き、
その水を切ったら、紫蘇の実200g に対して粗塩50g
チャック着きパックで保存します。
歯触りの良い自然の振り掛けが、味わえて好評です。
食事の進まない朝のおにぎりに、最適な一品です。
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